2015年10月7日水曜日

エネルギー株撤退の総括

手短に。
失敗の主因は原油価格の動きを読めると驕ったこと。

地政学リスクや投機マネーが原油価格に影響を及ぼすことを知らないほどウブではなかったが、それでも長期では価格が下落することにより、市場原理の当然の成り行きとして需給が引き締まり、価格は回復すると信じて疑わない程度にはウブだった。つまり、需給要因以外はノイズであるという誤った判断を下してしまっていた。
そもそも生産量すらも、OPEC諸国の内政事情等が絡んでくるため、単純な市場原理では増減しない。

どのようなスパンであれ、原油価格を正確に予測できる者はいない。
そのことに、ようやく思い至った。
私は予言者ではないということを、すっかり忘れていた。

「反省した。次に活かしたい」
このような、言葉の力を軽視した具体性のない発言は出来るだけしたくないと常に思っているのだが、それでも反省する必要がある。
その代り、反省内容とフィードバックは具体的でなければならない。再現性がなければならない。

だからこうしよう。
「資源株はポートフォリオの2%を超えて保持しない」

投資の選択肢が狭まることは何の問題もない。
既に私の投資方針は数々の制約から成り立っている。
業績に基づいて、機械的に、淡々とつまらない投資を繰り返していく。私にはただそれだけで十分なのだ。

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