個人投資家に対する6つの質問

 むかし、「個人投資家に対する100の質問」とか「バリュー投資家へ60の質問」というのが一部で流行ったのを思い出し、私だったら何を聞きたいのか考えてみた。
 質問というのは、回答者の性質を明らかにするだけでなく、質問作成者自身のそれをも如実に反映すると思う。
 だから自分がどういう投資家なのか知るためにも真面目に質問を考えた。
 とても考えた。
 考えた。


 その結果出てきたのは、あまりにもプライバシーに入り込んだ素っ気ない6つの質問だった。
 私は落胆した。これではきっと、誰も回答してくれない。でもせっかく考えたので、仕方なく開示することにする。


【個人投資家に対する6つの質問】

以下の情報について教えてください。
1. 年齢・性別
2. 世帯構成
3. 人的資本による世帯収入
4. 金融資産・金融負債の額
5. 金融資産の内のリスク資産額
6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価




 私にとってはこの役所のような質問が、その投資家の趣味や好きな投資本を聞き出すより多くのことを知るきっかけになってくれる。性格、リスク性向、投資スタイルさえも。
 でも、やっぱり誰も回答してくれないだろう。質問作成者たる私でさえためらわれるほど、投資家を丸裸にしてしまう。
 だから、この構想は失敗だ。
 しかし、私にはこれしかできない。

コメント

  1. 1. 年齢・性別
    40 男
    2. 世帯構成
    一人
    3. 人的資本による世帯収入
    800万
    4. 金融資産・金融負債の額
    1.1億 0.7億
    5. 金融資産の内のリスク資産額
    1億
    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
    三菱自動車の空売り6000万

    匿名でお願いします

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    1. Unknown様、ご回答ありがとうございます。誤って二重投稿になってしまっているようなので、一つを削除しておきますね。
      匿名とはいえ、誰かに回答していただけると期待していなかったので驚いています。

      どちらかというと相場師的な性質を持つ方とお見受けしますが、私と全く違う投資手法の方にも当ブログが読まれているというのは純粋に光栄です。

      余談ですが、三菱自動車は例の不祥事発覚後、私は燃費不正が同社の9割に及ぶ海外売上に与える影響は僅少であろうと予想し、少数単元買いました。そして日産によるお買い上げで持ち分が希薄化されることを嫌ってお小遣い程度の利益を得て撤退しております。

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  2. 私も回答することにしました。

    1. 年齢・性別
     36歳・男性

    2. 世帯構成
     私・配偶者・幼児・乳児の4名

    3. 人的資本による世帯収入
     上場製造業の事務屋と年齢情報からご推察ください…

    4. 金融資産・金融負債の額
     金融資産(年金除く) 40百万円
     金融負債 0

    5. 金融資産の内のリスク資産額
     34百万円

    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
     IBM・6百万円

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  3. 1. 年齢・性別
     26歳・男性

    2. 世帯構成
     1人(年内結婚)

    3. 人的資本による世帯収入
     350万円(結婚後は750万円になる予定。。。笑)

    4. 金融資産・金融負債の額
     金融資産1100万円
     金融負債 0

    5. 金融資産の内のリスク資産額
     950万円

    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
     PCデポ300万円

    面白そうなので回答してみました。
    いつも楽しく拝見させていただいております。今後もご無理なさらず、更新楽しみにしております!

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    1. ご回答、ありがとうございます。その年齢でその資産額、私の散財時代と比べれば雲泥の差です。
      資産額だけでなく、投資に対する姿勢や知識も当時の私とは全く次元の違うということがこの情報だけでとても伝わります。

      私も優位性が年の功だけとならないよう頑張らないといけませんね(^^;

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  4. 公開当初からROM専で拝見させて頂いております。
    宜しくお願い致します。

    1. 年齢・性別
     36歳・男性

    2. 世帯構成
     私・配偶者・幼児の3名

    3. 人的資本による世帯収入
     700万円

    4. 金融資産・金融負債の額
     金融資産 2500万円
     金融負債 0

    5. 金融資産の内のリスク資産額
     2200万円

    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
     そーせい 200万円
    新報国製鉄 200万円
    日本ライフライン 200万円


    どういった思考プロセスでどのように類推されているのかに興味があります。

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    1. まずご回答から匿名様(みな匿名ですが…)がどのような投資家か言語化してみたいと思います。

      ① 家庭もあるので堅実に安全に資産を増やしたいと思っている。
      ② 一方で年率1桁台のパフォーマンスでは不足だと感じているため、事業内容を重視した定性分析に軸足を置きつつも、投資手法にモメンタムを取り入れている。
      ③ 現在の投資手法は比較的最近転換したか、もしくは投資の開始時期が比較的最近である。

      以上、全く当たっていなければ以下の文章を読む価値はないことになりますが、私の推察根拠は次の情報によるものです。
      ① 年齢と世帯構成、現在の金融資産額、そして一銘柄に大きく賭けずある程度機械的な分散が行われているように思える点から、リスク選好性についてはそれほど高くないと考えました。
      ② これは挙げられた銘柄からですね。
      ③ ②のような銘柄を取り入れている割には現在の金融資産額が年齢と世帯収入相応の落ち着いたものであるため、過去はもっとディフェンシブな銘柄に投資していたか、投資を始めたのが最近であるかと考えました。どちらかというと後者である可能性が高いと思っています。

      いかがでしょうか。

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    2. 正直ただただ驚きました。
      株式投資10ヶ月を超えたところです。

      スタンスについても全くその通りでございます。

      同い年ということが分かり、自分の勉強不足を痛感致しました。
      貴殿の知的でいてユーモラスに溢れ、近視眼的に語らず、また変に飾らないのに、しっかり我を通す姿勢が大好きです。
      またROM専に戻りますが、これからも更新楽しみにしております。

      削除
    3. 何だか恥ずかしくなってしまうくらいの褒められようですね^^;
      ROM専とおっしゃらず、ぜひ気軽にコメントいただければ私も励みになります。今後とも宜しくお願いします。

      削除
  5. 匿名その2です。

    1. 年齢・性別
     男性 27歳

    2. 世帯構成
     1人

    3. 人的資本による世帯収入
     550万円

    4. 金融資産・金融負債の額
     金融資産 500万円
     金融負債 40万円(奨学金)

    5. 金融資産の内のリスク資産額
     500万円

    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
     金鉱株 GDXJ 9000ドル

    平均回帰、アノマリー、コントラリアン的思考、インサイダーバイ、ファンダメンタルを観点として投資をしてます
    投資歴半年の新米投資家です。

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    返信
    1. いやー、こんなにコメント欄がにぎわったのはブログ開始以来です。

      理系出身の方とお見受けしました。そして金鉱株投資が挙げられたどの思考プロセスによって選定されたのか興味がありますね。
      私もブログで触れたことがありますが、金鉱株は(おそらく損益分岐点の高さから)金価格以上のスピードで長らく下落してきたので、価格回復局面ではむしろ金以上のスピードで上がりそうな予感がします。しかしいかんせん私は一時期ゴールドETFを持っていたくせに、どうも原油以外のコモディティには苦手意識があり、金鉱株に投資する強い根拠を持つに至っていません。今はことの成り行きを傍観者として眺めて、今後の知識の糧としようと決めているところです。

      米国株ではインサイダーの売買動向が掴めるので私も結構意識しています。

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    2. 仰る通り理系出身です。
      金鉱株の投資への判断は以下の通りです。

      ①金鉱株の産金価格の把握(現状:1オンス900ドル前後)(参考文献:ZealLLC)
      ②金は2016年1月時点で底を付け、1050ドル前後
      ③金1オンスにつき1月時点でも150ドルの利益がでます。
      ④金の値段上昇はすべて会社の利益に直結するため、金価格以上の上昇で株が上がります。(レバレッジ効果)
      ⑤投資先は倒産が少ない、負債総額が少ない会社orETFを選択します。
       個別株ではインサイダーバイでCEO、CFO等役職持ちの買いが集中していたMUX等を購入しました。
      ⑥金は5年ものベアトレンドでしたが、これまでのトレンドから見ても5~6年もベアならばブルがくるはず。
      ⑦金の本質は通貨であり、ドルなどの不換紙幣は希釈化により無価値になるため、貨幣として金を持ちたい。
      ⑧現状の金投資は現物に対し、500倍以上ものゴールドETF等の信用取引がされています。
      (ゴールドETFは信用が崩れれば紙だと考えています。現物と交換できませんので。)
      ⑨バブルが近づいているため、ゴールド、現金保持にフルポジションです。

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    3. 詳細にご解説いただきありがとうございます。
      投資アプローチ、コモディティに対する考え方など私は異なる部分の方が大きそうですが、他の方への返信で申し上げたように、そういう方にも読まれていることを本当に嬉しく思います。

      ちなみに私は人類の偉大な発明である不換紙幣にもっと信頼を寄せており、現在の株式市場にバブルが迫っているとも考えていない者です。

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  6. 名前カツカレー

    1. 年齢・性別
      30歳・男性

    2. 世帯構成
      私・配偶者 / 2名

    3. 人的資本による世帯収入
      500万

    4. 金融資産・金融負債の額
      金融資産(年金除く) 700万円
      金融負債 0

    5. 金融資産の内のリスク資産額
      190万円

    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
      IBM 3000$
      クックパッド 29万円

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    1. ご回答ありがとうございます。
      そしてまたもや勝手に分析させていただきます。間違っててもお気を悪くされないといいのですが...

      ① 投資を始めてまだ日が浅く、今は市場も割安に見えないので勉強を進めながら投資資金を絞って様子を見ている。
      ② 逆張り派である。

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    2. カツカレー2016年6月3日 20:07

      ①・②とも合っています


      >① 投資を始めてまだ日が浅く、今は市場も割安に見えないので勉強を進めながら投資資金を絞って様子を見ている。
       
      ・投資歴は3年くらいです

      ・割安に見えないので様子見です。
       →資産を株に出来る限り傾けていきたいですが、100%株式というのは私の性分では無理かなと思います。
        
        小下落の度に1銘柄当り10万~20万買っています。

      ・勉強はあまり出来ていません。
       →投資家ブログをチェックしている程度です(ある程度は勉強になっているはずw)


      >② 逆張り派である。

      ・逆張り派です。
       →どうしても下がる時は下がるので、それだったら下がってから買うみたいな感じです。
        
        機会損失はありますが、キャッシュを持っておくことでポートフォリオの下落を和らげ、ある程度下がったところで買えば、それまでの機会損失分のうちのある程度は取り戻せるかなと・・
        
        市場の波を上手く乗りこなすのは不可能だと思っていますが、大きな下落をくらいたくないという気持ちと、良い所で買いたいという気持ちをある程度ケア出来るのかなと。
        
        ②については、これで良いのかは分かりませんが、今はこんな考え方です。

      削除
    3. 今の市場が過熱しているとは思わないものの、素晴らしいリターンをもたらしてくれるとも感じられない水準でもあるため、暴落待ち戦法も悪くないかもしれませんね。
      ただ私は入金中毒者で、暴落を待つということが出来ないのです。

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  7. 僕も占ってほしいですw

    名前 ニガウリ

    年齢 性別
    30歳、男

    世帯構成
    自分、妻、胎児

    世帯収入
    500万

    金融資産、負債
    金融資産3200万円

    負債なし

    リスク資産
    2400万円

    リスクウェート最大銘柄
    VT $96000

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    1. ニガウリさん、ご回答ありがとうございます。それでは占いタイムと参りましょう。
      まず、収入と年齢とPF最大比重のVTであるという情報から考えると金融資産32百万円がかなり浮いて見えることから、以下の3つの推測が成り立ちます。

      1. 過去にかなり攻撃的なポートフォリオで成功を収めたが、結婚もしくは配偶者の妊娠を機に安全重視に方針を転換して今に至る。
      2. ポートフォリオ1位こそVTだが、その他でかなりのリスクを取った銘柄選定を行っており、それが成功している。
      3. 配偶者が結婚前に持っていた金融資産が大きかった。

      私の予想は、実は3です(小声)
      お、怒らないでくださいね...

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  8. 占いありがとうございます!
    たぶん2が一番近いです。
    自分が独身の時は実家暮らしで収入のほとんどを投資に回した(数年間)
    妻は妊娠の少し前まで働いていてDINKSだったので、僕の収入のほとんどは引き続き投資に回り続けた(数年間)
    海外はETFで日本は個別株で、好調もおそらく市況がいいことによるところが大きい
    というのが実は一番大きそうです。入金大事です。

    3はあたってると嬉しかったですが、あまり持ってませんでした。。

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    1. 私も入金を銘柄選別以上に重視しているので、資産管理全般でかなり近い精神を感じます。それだけ固い運用なら奥様の許可さえあればもっとリスク資産比率を上げても大丈夫そうですが、完全に余計なお世話でしたね。

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  9. ロシナンテ2016年6月4日 23:24

    プレノン様

    ロシナンテと申します。ブログをちょくちょく拝見しては勉強させていただいております。
    私も占っていただけませんか?

    1. 年齢・性別
    51歳、男

    2. 世帯構成
    自分、妻、子供3人(大学生、高校生X2)

    3. 人的資本による世帯収入
    1300万円

    4. 金融資産・金融負債の額
    8500万円(負債0)

    5. 金融資産の内のリスク資産額
    4600万円

    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
    MCD 18,000 USD、良品計画 200万円


    よろしくお願い申し上げます。

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    1. ロシナンテ様、ご回答ありがとうございます。
      流石にギラギラした感じをほとんど受けない、落ち着いた投資スタンスであることが伺えます。
      ポートフォリオは他にPGやJNJが入っていそうです。強固なブランド力を構築した連続増配株に分散投資した布陣。私もこの年齢にしてそうなのですが、投資というより、資産運用を行なっているというのが感覚として近いのではないでしょうか。

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    2. ロシナンテ2016年6月5日 8:25

      プレノン様

      ご返答ありがとうございました。まさにご推察のとおりで、主に米国と日本の大型連続増配株に分散投資しており、PGやJNJも当然保有しております。

      投資スタンスは、これまたご指摘のとおりで資産運用といった感覚ですが、まだリスク資産量が少ないですね。子供達の教育費がかかる時期ですので現金比率を高めにしておりますが、子供達が巣立ったらよりリスク資産量を増やしていきたいと考えています。

      プレノン様のブログは内容が濃く、とても参考になります。これからも更新を楽しみにしております。

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  10. 水に溶けるイカ2016年6月26日 17:26

    旬は過ぎているようですが、面白そうなので回答します。

    1. 年齢・性別
      41歳・男

    2. 世帯構成
      両親と私

    3. 人的資本による世帯収入
      450万円(両親の年金等:220万円、私:230万円)

    4. 金融資産・金融負債の額
      資産(両親:?、私:1800万円) 負債(共に無し)

    5. 金融資産の内のリスク資産額
      両親:無し・私:1750万円


    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
      KXI:355万円
      MCD:248万円
      KO :243万円

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  11. 水に溶けるイカ様、ご回答ありがとうございます。
    一瞬、KXIをKMIを読み間違い、他の2銘柄と投資手法が一致せず頭を悩ませてしまいました…
    まさにConsumer Staple集中投資という感じで、非常に堅いですね。
    ご回答者の中ではロシナンテさんに最も近い投資手法だと感じます。

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    返信
    1. 水に溶けるイカ2016年6月27日 23:49

      プレノン様、ありがとうございます。

      「株式投資の未来」という本に感銘を受けてこの構成になりました。
      たぶん、ロシナンテさんもご存知なのではないかと思いますね。

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  12. あばれるさん2016年12月23日 7:10

    完全なる遅レスでありながら、最近読み始めたプレノンさんに占って頂けるかもと考えコメントに踏み切ります。

    1. 年齢・性別
    29歳・男性

    2. 世帯構成
    私と家内(と猫1匹)。新婚です。

    3. 人的資本による世帯収入
    1,250~1,300万円(私の海外駐在に伴い専業主婦世帯)

    4. 金融資産・金融負債の額
    3,950万円(金融負債なし)

    5. 金融資産の内のリスク資産額
    昨年末時点:2,600万円
    現在:800万円

    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
    正確な数字では全くなく細かいものは全て省略していますがざっと、
    昨年末時点:三菱商事 1,000万円、SBI無担保社債 600万円、住友商事 500万円、BTMU 200万円、みずほFG 150万円、ソニーFH 50万円、日産50万円
    現在:SBI社債 600万円、ニッセイ外国株式インデックス 40万円、米国優先株配当ETF 40万円、ニッセイ外国債券インデックス 40万円、iFree8資産バランス 40万円、たわらN新興国株式インデックス 40万円

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    1. ビジネスマンのポートフォリオという感じですね。今年、個別銘柄を引き揚げてしまった理由はインデックス投資家への転身というところでしょうか。もしくは海外赴任に伴い、日本の口座から株式を売却せざるを得ず、残っているのは会社の確定拠出年金口座だけとか。背景がちょっとよく分かりません。

      本格的に資産運用を開始したのはここ2、3年という感じを受けます。そのきっかけも会社のDC制度であろうというのが私の予想です。

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  13. プレノンさん

    早速ありがとうございます。ビジネスマンのポートフォリオという点は仰る通りですね。
    個別株を引き上げてしまった理由は、金融株・商社株が全てトランプラリーで暴騰した中での利益確定売りでした。
    分散投資の一環で日本→投資信託・ETFという流れで、さらにそれだと全くつまらないので、米国株式への参画を検討中→プレノンさんのブログにたどり着く、という流れでした。

    国外に出た人が日本の口座から退去しないといけないということもよくご存じですね。ただし、しばらくダマ点で保有し続けることもできますが、2018年中にはマイナンバーの提出が義務となるので(区役所に返還済み)それ以降は不可能ということになりそうです。今後もROM専ですが、拝見し続けますね。

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    1. 私も数年内にはかなりの確率で海外赴任となるため、今から証券口座をどうするか悩ましいところです。

      米国株の勉強は私自身、ブログを更新しながら深化させているところですので、共に切磋琢磨していきましょう。

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  14. プレノン様
    いつも楽しく読ませて頂いてます。
    最近、始めから読み始めたのですが、占って頂きたいので恥ずかしながら回答します。
    1. 年齢・性別
     34歳・男性
    2. 世帯構成
     私・配偶者
    3. 人的資本による世帯収入
     7百万
    4. 金融資産・金融負債の額
     金融資産 22百万
     金融負債 42百万
    5. 金融資産の内のリスク資産額
     15百万円(独身時代に築いた分のみ)
    6. リスク資産額の内、最大の比重を占める銘柄の名称と時価
    MCD 1万ドル
    PM 1万ドル
    最近、米国株へ移行しました。
    いつもブログで勉強させて頂いています。
    プレノン様の分析が楽しみです。

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    1. ポテさん、はじめまして。
      住宅ローンと投資資金の両建てバランスシートから落ち着いた自信を感じます。今のところ、大型連続増配株に分散投資していく方針で心を固めていると推察します。
      ポテさんが米国株へ移行する前はおそらく日本の個別株へ投資されていたのだと思いますが、やはり安定成長の増配株メインの投資だったのではないかと思います。昨今の中小型株の一本調子の好調さしか知らない投資家は、なかなか簡単にMCDやPMのような退屈な投資に切り替えることができないと考えるからです。

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  15. プレノン様、早速の占いありがとうございます。日本株時代はKKDを駆使してリーマンショックを経験したり少しやんちゃしてましたが、巨大な負債を抱えるにあたり安定とチャレンジを求め米国株に移行しようとしています。でもちょっと不動産は高すぎました笑。いつまでもKKDでは仕方がないのでプレノン様のブログで勉強させて頂いています。ありがとうございます。

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    1. お久しぶりです。リスク資産割合や保有銘柄から、リスク選好は数年前と同じく保守的でいらっしゃるようですね。何年もご愛読いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

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