マイ・ポートフォリオ(2017年6月末)
年初来リターン (円換算・税・配当込み) +3.4%
投資元本 28.1百万円
6月にやったこと。
保有するリテール関連銘柄へのヘッジとしてアマゾンを購入。
その一方、リテール銘柄を更に買い増した。冴えない決算後も下落が止まらず、二ヵ月足らずで4割近くも下落しているフットロッカーを追加購入したのだ。購入原資はFRBの利上げと、ストレステスト合格で急騰していたウェルズ・ファーゴの売却代金。金利上昇の中で銀行株を売っていいものかという逡巡がなかったわけではないが、アポカリプス・ナウなリテールにベットせずにはいられない逆張り派の悪い癖が発動した。
いくら小売銘柄とはいえ、フットロッカーは経営効率で劣る同業のフィニッシュラインや、アマゾンのホールフーズ買収で競争過多の懸念の矢面に立っている食品スーパーのクローガーなどよりもはるかにバリュエーションが低い。これを正当化する数値は一つとして出ていない。全て "MAYBE" で叩き売られている。市場が恐れるMAYBEが現実となるのか否か、静かに状況を見守りたいと思う。
<事務連絡>
ブログ名を正式に「プレノンの株式投資」に変更しました。(以前の正式名称は"PRENOM's Stock Investment")
親近感の向上を狙ったものです。
投資元本 28.1百万円
6月にやったこと。
保有するリテール関連銘柄へのヘッジとしてアマゾンを購入。
その一方、リテール銘柄を更に買い増した。冴えない決算後も下落が止まらず、二ヵ月足らずで4割近くも下落しているフットロッカーを追加購入したのだ。購入原資はFRBの利上げと、ストレステスト合格で急騰していたウェルズ・ファーゴの売却代金。金利上昇の中で銀行株を売っていいものかという逡巡がなかったわけではないが、アポカリプス・ナウなリテールにベットせずにはいられない逆張り派の悪い癖が発動した。
いくら小売銘柄とはいえ、フットロッカーは経営効率で劣る同業のフィニッシュラインや、アマゾンのホールフーズ買収で競争過多の懸念の矢面に立っている食品スーパーのクローガーなどよりもはるかにバリュエーションが低い。これを正当化する数値は一つとして出ていない。全て "MAYBE" で叩き売られている。市場が恐れるMAYBEが現実となるのか否か、静かに状況を見守りたいと思う。
<事務連絡>
ブログ名を正式に「プレノンの株式投資」に変更しました。(以前の正式名称は"PRENOM's Stock Investment")
親近感の向上を狙ったものです。
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