マイ・ポートフォリオ(2017年5月末)
年初来リターン (円換算・税・配当込み) +2.9%
投資元本 27.1百万円
一部売却:ワールドホールディングス (2429)
追加購入:Foot Locker (FL)
新規購入:シノケングループ (8909)、Wyndham Worldwide (WYN)、International Flavors & Fragrances (IFF)
細かな売買はあったものの、どれも微調整レベルで全体に与える影響はほぼない。
International Flavors & Fragrancesは前からずっと狙っていた銘柄で、決算発表で6%程度株価が下落したところを少しだけ拾った。フレーバー&フレグランス事業は将来性、不況耐性、参入障壁の高さから途方もなく魅力的なのだが、P&Gなどと同じカテゴリーの生活必需品株扱いされているのか、株価水準が常に高い。あくまでマーキングのための購入であり、よほどの暴落がない限りポートフォリオの主力に躍り出てくることはないだろう。
Wyndham Worldwideはホテルチェーン。ホテル、とはいうものの、収益はバケーション・オーナーシップ事業(またの名をタイムシェア事業)に寄りかかっており、日本株で言うとリゾートトラストと同じビジネスだ。収益の大半がフィーによるもので、利益が非常に安定しつつ規則正しく成長している。タイムシェア事業についてはいずれ記事にしたいと考えている。
今後、興味の幅を拡げることを目的に少額保有銘柄の増加が予想されるため、全体に占める割合が1%未満の銘柄は一つにまとめて表記することとした。
<保有比率1%未満の銘柄群 内訳>
シノケングループ(8909)、Wyndham Worldwide(WYN)、International Flavors & Fragrances(IFF)
それにしても日本の小型株の好調さは凄まじく、個人投資家の嬉しい悲鳴が聞こえてこんばかりだ。私の銘柄も御多分に漏れず上げているが、全体に占める割合が小さいため、円高やFoot Lockerの暴落に全く打ち勝つことができていない。
投資元本 27.1百万円
一部売却:ワールドホールディングス (2429)
追加購入:Foot Locker (FL)
新規購入:シノケングループ (8909)、Wyndham Worldwide (WYN)、International Flavors & Fragrances (IFF)
細かな売買はあったものの、どれも微調整レベルで全体に与える影響はほぼない。
International Flavors & Fragrancesは前からずっと狙っていた銘柄で、決算発表で6%程度株価が下落したところを少しだけ拾った。フレーバー&フレグランス事業は将来性、不況耐性、参入障壁の高さから途方もなく魅力的なのだが、P&Gなどと同じカテゴリーの生活必需品株扱いされているのか、株価水準が常に高い。あくまでマーキングのための購入であり、よほどの暴落がない限りポートフォリオの主力に躍り出てくることはないだろう。
Wyndham Worldwideはホテルチェーン。ホテル、とはいうものの、収益はバケーション・オーナーシップ事業(またの名をタイムシェア事業)に寄りかかっており、日本株で言うとリゾートトラストと同じビジネスだ。収益の大半がフィーによるもので、利益が非常に安定しつつ規則正しく成長している。タイムシェア事業についてはいずれ記事にしたいと考えている。
今後、興味の幅を拡げることを目的に少額保有銘柄の増加が予想されるため、全体に占める割合が1%未満の銘柄は一つにまとめて表記することとした。
<保有比率1%未満の銘柄群 内訳>
シノケングループ(8909)、Wyndham Worldwide(WYN)、International Flavors & Fragrances(IFF)
それにしても日本の小型株の好調さは凄まじく、個人投資家の嬉しい悲鳴が聞こえてこんばかりだ。私の銘柄も御多分に漏れず上げているが、全体に占める割合が小さいため、円高やFoot Lockerの暴落に全く打ち勝つことができていない。
ひばりです。
返信削除いつも、楽しいブログ拝見しております。
先ほど、ご所有のねじ締め屋さんの総会にいきまして、軽くまとめました。
いつものお礼の代わりになりますか?
よろしければ、ご覧ください。
寸劇も楽しいですが、私はロジカルな話&ジョーク入りが大好きです。
今後とも、楽しみにしております。
http://hi-ba-ri.hatenablog.com/entry/2017/06/16/162823
総会レポート拝読しました。ありがとうございます。
削除財務諸表の推移から何となく天然ぽい会社だなあと思ってたんですが、ひばりさんのレポートからも同じような印象を受けました。
買値から倍以上の価格になる過程でポジションも半減させていますので、あとはのんびり付き合っていくつもりです。(と言いつつ、6月に入って一単元売ってるんですが)
よくおわかりで・・・。やはり財務3表は組織を表しているんですよね。
返信削除社長はほっこりしてますよ。
証券会社に流動性云々っていわれただけで分売した可能性が高く、細かいことはわからない様子です。
資本政策に目覚めて、選択と集中を行えば、軽く時価総額はさらに4倍になるのではないかな、と思っています。
ま、これを言ってしまうとどの日本企業もですが・・・。
現社長は80歳ちかく、交代後、どうなるかです。
ナンバー2なら、望みは薄いかもですが、新任取締役が社長にあがれば(あくまで未知数です。高校の教員を退職。)なら化ける可能性があります。